「金のフレーズ」、「でる1000問」でTOIECの点数を200点以上上げた方法
こんにちは。
今回は僕が実際に「金のフレーズ」を主に使ってTOIECの点数を上げた方法についてお話します。
※今回の記事は満点を目指す人には向いていないと思います。
僕が初めてTOIECを受験したのは大学1年のときで、その時は630点程でした。
もっと高得点が取りたい!と考え、適当に参考書を数冊買い勉強を始めましたが、モチベーションが維持できず、なかなか点数を上げることができませんでした。
そこで勉強方法を改善したところ、大学3年で点数を大幅に上げ820点まで点数をあげることができました。(3回受験し、630→760→820)
その方法とは、
- 本番2週間前まではひたすら単語、文法を勉強
- 本番前に公式問題集で実践
- リスニングはTOIEC公式アプリ
です。1つずつ説明していきます。
1.本番2週間前まではひたすら単語、文法を勉強
これは、正直に言うと公式問題集などの本番同様の問題を解くのはめんどくさい。
これに尽きます。本番同様に解くと、かなりの時間がかかってしまうので大変です。
セクションごとに解くのはおすすめですが、単語、文法を学び土台を作ってから解く方がいいと思います。
参考書もたくさん買ってしまうと、それぞれの理解度が薄くなってしまうので、
単語は「金のフレーズ」、文法は「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」に絞り勉強をしました。
この2冊を完璧にできるようにひたすら解きます。
勉強を始めたのは本番の1~2か月前です。毎日TOIECの勉強をしていたわけでなく、本番の前に集中して勉強するという方法で毎回受験していました。
2.本番前に公式問題集で実践
本番数週間前になったら、公式問題集で一回本番同様に(時間通りに)解きます。間違えたところは、解説を読んで理解するようにしました。
ここで、自分は「一回解いた問題をもう一回解きなおすのは、絶望的にやる気が出ない」ので、分からなかった単語だけチェックし(間違えた単語の単語帳を作るなど)、同じ問題は解きませんでした
。僕は満点を目指していたわけではないのでこの方法でよかったと思います。
なにより、TOIECでよい点が取れなくても死ぬわけではありません。だからこそ自分でモチベーションを維持することが大切で、自分に合った方法を見つけることが大事なのかなと思います。
3.リスニングはTOEIC公式アプリ
これは、めちゃくちゃ便利です。1日1エピソード聴き、最後まで行ったら2週目に入りました。個人的に、毎日英語を聴くということが一番大事だと思うので、短い時間でも毎日やるようにしました。一回10分ほどだったので気軽に続けることができました。
以上、TOIECで点数を上げた方法について紹介しました。TOIECは慣れも大きいので、受験するたびに点数ががることが多いです。何回も受験することも大事かもしれません。
何より、モチベーションを維持することが大事なので、目標を設定し勉強するといいと思います。
次回は900点以上を目標に勉強していきます。